中堅生命保険の相次ぐ経営破綻は生命保険への信任を一変させた。しかも、その後も生命保険経営は落ち着くどころか、一部の大手生命保険に対して半ば公然と経営不安がささやかれている状況だ。もともと生命保険の経営内容は一般に理解しにくいうえ、主要生命保険の大半が市場チェックの効きにくい相互会社形態をとっている。破綻直前まで早期是正措置の対象になっていなかった生命保険が次々に行き詰まるなど、行政による監督もうまく機能してこなかった。
[参考サイト]
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ネット生保特集へhttp://www.hokende.com/static/online/features/20111028/
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一九九七年に日産生命が破綻した際、当時の監督責任者だった大蔵省の保険部長がこのようなコメントをしている。「日産生命を選んだこと自体に自己責任を問うのは難しい。だが、どこかに契約する理由があったのだろう。「だまされたのが悪い」とは言えないが、結果的にそうなった」